メキシコ カップ・オブ・エクセレンス ウエウエテクパム農園
ジューシーなフルーツのような香りの奥にティーフレーバーも感じる複雑な風味。
口に含むと、爽やかさとクリーミーなコク、そして熟した甘みもバランスよく感じられる逸品です。
奥深い味わいのメキシコを、自信を持ってお届けします。
内容量 |
150g・250g・500g |
賞味期限 |
製造日より1年 |
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産地情報
メキシコ ウエウエテクパム農園
ウエウエテクパム農園はベラクルス州、コサウトゥラン・デ・カサバハルに位置します。 農園の面積は3ヘクタールほどで、ティピカ、ブルボン、ガルニカ、ムンドノーボを植えています。
シェードツリーにはバナナ、オレンジ、サトウキビ、 エンドウ豆を導入しています。サントス氏が15歳の時、サントス氏の父が農園での仕事を続けられなくなったので、家族を助けるために農園を継ぎました。
農園では完熟したチェリーのみを収穫します。チェリーについた異物を取り除くため、チェリーを水洗いします。ミルに到着したら、チェリーが酸っぱくなったり、 不快な色や味にならないように、すぐにプロセスに取り掛かります。
パルピングされた後、密閉されたドラム缶に入れ、酸素を遮断し発酵させます。3日後に水洗いし、アフリカンベッドで乾燥します。できるだけゆっくり乾燥させるため、日陰で乾燥させるとのことです。乾燥後、グレインプロに入れ、保管します。
メキシコCOE
メキシコは中米第2位の生産量(※)のコーヒー生産国です。主な生産地は南部でグアテマラとの国境に近いオアハカ州、チアパス州、ベラクルス州です。
メキシコでのカップ・オブ・エクセレンス開催は、 2012年にさかのぼりますが、中米では、一番最後にCOEへ参加したのがメキシコで、比較的新しい参加国です。