ニカラグア カップ・オブ・エクセレンス ラ・ソレダ農園
柑橘系の爽やかさとキャラメルのような甘みのある香り。
味わいは、フレッシュなフルーツの酸味にブラウンシュガーのような
ナチュラルでやわらかな甘みを感じます。
後味には赤ワインのような渋みもあり、少しだけ強めの焙煎で、
複雑でありながらマイルドで飲みやすいコーヒーに仕上げました。
内容量 |
120g・250g・500g |
賞味期限 |
製造日より1年 |
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産地情報
ニカラグア カップ・オブ・エクセレンス ラ・ソレダ農園
中米のコーヒー生産国ニカラグア。
実は、ニカラグアでカップ・オブ・エクセレンスが初めて開催されたのは2002年で、ブラジル、グアテマラに次ぐ3か国目でした。
スペシャルティコーヒーという言葉さえも生産国・消費国でもあまり知られていなかった当時、無名の国際品評会を継続して開催し続けてきたことは、ニカラグアにおけるスペシャルティコーヒーへの期待の高さの現れと言えるかもしれません。
元々中米の中でも貧しく、農産物の輸出への依存度が高い同国ですが、近年は政治的な理由により、また世界的なコロナ禍により、経済難はさらに深刻になっています。
こうした中で、スペシャルティコーヒー、そしてカップ・オブ・エクセレンスのような国際品評会は以前に増して重要性が高まっており、困難な状況下ながら、2022年大会が無事に開催されました。
ラ・ソレダ農園では、自然が与えてくれる農生態学的な恩恵を最大限に活用し、素晴らしいコーヒーを生産しています。
農園ではできるだけオーガニックで栽培するよう試みています。土も健康になり、森林伐採も少なくなりました。